廃墟探訪 昭和44年人が消えた村 中津川集落

皆さんこんにちはこんばんわ

おはようございます。

テツです。

 

先日、奈良県野迫川村にある中津川集落跡に行ってまいりました。

 

私も最近WR155Rと言うオフ車に乗り換えまして

林道やら酷道など検索してるうちに

こう言った廃墟、廃村が検索にひっかかるようになり

今回興味がわきまして訪問いたしました。

廃村などは山奥にある場合が結構あるので

林道、酷道を検索しているうちに出てきた感じです。

その時の動画が以下になります。

youtu.be

 

昭和44年までは人が住んでいたという

中津川集落

ナビでは現地までたどり着かなかったのですが

奈良の五条インターより国道168号線を南下し

県道734号線に入り西へ移動

途中案内標識を良く見れば現地にたどり着けるかと思います。

因みにこちらが見えたら右折で上り坂を終点まででたどり着けます。

 

 

そしてこちらが入口付近

登って正面に 野迫川村中津川の看板があり

右手に小学校、左手に神社があります。

神社は門がされてまして中には入れませんが

やはりいろんなものが散乱してました

しかし入口付近のサカキがまだ新しい感じでしたので

定期的にどなたか訪問されているようでした。

 

小学校の内部も荒らされたのか?と言った感じでした。

オルガンと何かの教材でしょうか?

流石に中には入っておりません。

更に奥に進むと元々は立派だったんだろうなぁと

思える建屋が何軒かありましたが

やはり老朽化が激しくなんとも言えない

もの凄い雰囲気はただよっておりました。。。

村の最奥部にはお寺らしきものとお地蔵さまと数か所お墓もみかけました。

人が住む環境がそれなり整っていたと思われる中津川集落ですが

最後は11戸50人前後になっていしまい

貧困を理由に村人が全員退去されたようです。

 

時代とともになくなってしまう風景を感じ

なんとも言えない気持ちになりました。